2005-06-23 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第19号
○塩畑参考人 国際事業でございますけれども、例えば、我が国の輸出入の海上コンテナの貨物量あるいは国際航空貨物量は、長期にわたって非常に伸びております。物流事業の中で際立った成長分野だと言ってよろしいかと思うんですね。したがいまして、有望だということにつきましては、まさにそのとおり、非常に有望なマーケットだと思うんです。
○塩畑参考人 国際事業でございますけれども、例えば、我が国の輸出入の海上コンテナの貨物量あるいは国際航空貨物量は、長期にわたって非常に伸びております。物流事業の中で際立った成長分野だと言ってよろしいかと思うんですね。したがいまして、有望だということにつきましては、まさにそのとおり、非常に有望なマーケットだと思うんです。
○塩畑参考人 日通総合研究所の塩畑でございます。 物流事業は今、非常に厳しい競争状況下にあるわけですね。したがいまして、若干の競争条件の違いというのが結果的には非常に大きな今後の競争力の相違になってくるというようなことが十分にあるわけです。そういうような視点から考えますと、できるだけ細部にわたってこの競争条件を統一していただくというのは非常に重要なことなんだろうと思うんです。
○黄川田委員 塩畑参考人にも質問があったんですけれども、時間が参りましたのでこれで終わります。またの機会、よろしくお願いします。 ありがとうございます。
○浅野委員 塩畑参考人に伺います。 信書便事業に参入するには、条件が余り厳し過ぎるとだれも参入しませんし、逆に条件が緩過ぎるとクリームスキミングを防げなくて、結果としてユニバーサルサービスが確保できなくなります。したがって、条件づくりは、極めて難しいさまざまな課題を抱えているわけですね。
○平林委員長 次に、塩畑参考人、お願いいたします。